楽天は12月17日、独自の配送サービス「Rakuten EXPRESS」の対象地域を栃木県と群馬県、奈良県、広島県、福島県に拡大したと発表した。配送地域は19都道府県、国内の人口カバー率は約45.5%に拡大したという。

楽天は独自の配送サービス「Rakuten EXPRESS」の対象地域を栃木県と群馬県、奈良県、広島県、福島県に拡大したと発表
「Rakuten EXPRESS」の対象地域

「Rakuten EXPRESS」は楽天が運営する配送サービス。楽天グループで日用品や生活用品のECを展開する「Rakuten24」の直販店舗、書籍やDVDなどを扱う「楽天ブックス」、ファッションECサイト「Rakuten Fashion」、楽天とビックカメラが共同で運営する家電ECサイト「楽天ビック」の商品に加え、楽天市場の出店店舗を対象とした物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」の一部荷物を配送している。

再配達は24時まで時間指定に対応。住宅敷地内で荷物の置き場所を指定できる「置き配」にも対応している。

12月17日時点で配送対象地域は東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、茨城県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、宮城県、福岡県、北海道、熊本県、岡山県、栃木県、群馬県、奈良県、広島県、福島県の一部地域。

楽天は「Rakuten EXPRESS」の配送対象地域を順次拡大する予定。

なお、楽天は「Rakuten EXPRESS」の配送対象地域を2019年以内に6割まで引き上げる計画を掲げている。

楽天の三木谷浩史会長兼社長は11月7日に開いた2019年1-9月期(第3四半期)決算説明会で、2019年以内に楽天独自の配送サービス「Rakuten EXPRESS」の対象地域を6割まで引き上げるため「大きな投資を用意している」と明かした
楽天の物流施設の拡充とラストワンマイルの拡大に関する計画(画像は楽天が発表した決算説明会資料から編集部がキャプチャ)
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渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

通販/EC業界の専門紙を発行する新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。EC業界のBtoB領域に特化した編集プロダクションとして活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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