「Gotcha!mall(ガッチャモール)」の開発・運営を行うグランドデザインは、小川和也代表取締役社長、イオンのSM・商品物流担当付 北村智宏氏を発起人とした小売り向けの新型コロナ対策無料支援を開始し、「安全な買い物情報」の提供を行っている。

買い物エチケットの発信や、買い物時の困りごとを消費者から募集

新型コロナウイルスの感染拡大により、買い物現場でさまざまな混乱が生じたり、消費者の間で不安が蔓延している。こうした事態を受け、「安全な買い物のために正しい情報を伝える」専用ページを開設した。

「最小限の人数で行きましょう」「買いだめはやめましょう」など買い物時のエチケットを紹介するほか、消費者から買い物時の困りごと、知りたいことなどを受け付けるアンケートフォームを用意。また、店舗の正確な営業時間を登録ユーザーに知らせる情報媒体としても活用していく。

支援策は、以下の通り。

1. 思いやりを持った買い物エチケットを啓蒙する

2. 買い物の困りごとアンケートで顧客の声に耳を傾ける

3. 正確な営業時間を届ける

4. 店舗のアプリ・LINEを案内

中長期的には、「新型コロナウイルス感染症と向き合う必要がある中で、 生活者・店舗スタッフの助けになる情報サービスを検討・改善していく」(グランドデザイン)という。

このサービスの利用にあたっては、Gotcha!mallへの出店有無は問ず、費用も発生しない

名小売り企業と協力し、「生活者、店舗スタッフが安心して買い物/仕事ができる環境作りに少しでも貢献していきたい」(グランドデザイン)。専用ページへの誘導は、Gotcha!mallトップページ、Gotcha!mall LINE友だち、Twitterなどの各種SNSなどから行う。

支援策の展開について、グランドデザインは次のようにコメントしている。

新型コロナ感染がピークアウトしたとしても、私たちはこの感染症と付き合い続けなければなりません。健康への意識、節約志向はこれまでの比にならない高まりを見せ、 小売・メーカーのマーケティングが従来型に先祖返りするようなことがあれば、 たちまち事業・経済は縮小・停滞へ向かうことでしょう。また、商品売上に大きく寄与していた店頭プロモーションのうち、生活者と「接触」を伴うもの(試食・テスター・カウンセリング等)は、今後も自粛を余儀なくされることも予測されます。我々は「安全な買い物情報支援」に力を注ぐとともに、Gotcha!mallのユーザー・データ・機能・ノウハウを駆使し、「withコロナのマーケティング」をご支援します。

グランドデザインが開発・提供するGotcha!mallは、生活者と店舗、ブランドをつなぐプラットフォーム。ユーザーは無料の「Gotcha!コイン」を入手し、人気店や有名ブランドのカプセルトイマシンをプレイすると、クーポン券や割引券などを取得できる。

登録会員数は400万人。LINE公式アカウント友だち数は1,270万人、参加店舗は4万店舗。主な導入企業は、ファミリーマート、ローソン、ココカラファイン、ビックカメラ、サントリー、ライオン、グリコ、アサヒ飲料など。

人工知能も用いたプラットフォーム独自のアルゴリズムを通じて、1人ひとりの生活者に適したクーポン(インセンティブ)をマッチングすることで、国内外の店舗で買い物促進の機会を提供している。

※4/21にイオン・北村氏の役職名を修正しました。

担当編集者のコメント: 

ネットショップ担当者フォーラムでは、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けているEC・小売り・メーカーおよび、周辺支援事業者によるサポートなど、事業推進に向けた取り組みに関する情報を募集しています。こちらまで情報をお寄せください。

※すでに関連リリースがある場合は、直接こちらにお送りください。
宛先: netshoptan@impress.co.jp (担当:公文)

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公文 紫都

ネットショップ担当者フォーラム編集部

公文 紫都(Shizu Kumon)

通販・EC業界専門紙記者、ITベンチャー勤務を経て2012年に独立。8年間フリーでライターをした後、2020年4月からネットショップ担当者フォーラム編集部に在籍。4年間NYで暮らしていた経験を生かし、海外の展示会取材なども積極的に行っている。猫派。

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