SAVAWAYが「サバスタ」を刷新へ、「SHOPSTAR」に名称変更しクラウド化へ移行
商品情報管理などそれぞれ単独で展開しているシステムも刷新後のサービスに一本化する

EC支援のSAVAWAYは今冬、約1000店舗の通販・EC事業者が利用する受注・在庫・商品一元管理システムの「サバスタ」を大幅リニューアルする。クライアントインストール型からクラウド型に移行し、名称も「SHOPSTAR」に変更。商品情報管理などそれぞれ単独で展開しているシステムも刷新後のサービスに一本化し、これにショッピングカート「コレカゴ Plus」を加えた2システムに経営資源を集中する。
「サバスタ」は、受注や在庫、商品情報と「SHOPSTAR」いった管理システムのパッケージサービスとして展開。現在約1000店舗が利用している。名称変更のほか、クライアントサーバー型からクラウド型のシステムに変更する。
大きく変わる点として、無料で利用できるプランを用意した。ECスタート時から低コストで多店舗展開をサポートできるようにする。共有サーバー上ながらカスタマイズも可能で、カスタマイズ後もバージョンアップが適用され続ける。
「SHOPSTAR」のロゴ
SAVAWAYは「easy ECS」「Power DO」などのシステムを提供するが、今後は「SHOPSTAR」に集約。来年には「コレカゴPlus」も刷新する予定で、カートと「SHOPSTAR」の2本柱で事業を展開する。
サービスの提供開始は2014年11月末を予定。10月20日から予約受付を開始している。
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