狐塚 淳 2016/2/25 8:00
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w2ソリューションが提供する「リピートPLUS」は、EC事業の立ち上げ時から年商100億円以上まで、事業規模に応じて最適な機能を切れ目なく提供することで、成長をとめない拡張性が特徴だ。リピート通販に不可欠な機能を数万円から導入でき、事業規模に適した予算で独自にカスタマイズできるECシステムとして話題を集めている。 写真◎Lab

セミナーのポイント
  • 事業成長のボトルネックは、リピート通販システムに
  • LTVの向上と業務効率化を高いレベルで同時に実現
  • 3段階のプランで成長を一貫支援
  • クライアント企業の平均成長率は354%
w2ソリューション株式会社 代表取締役CEO 山田 大樹 氏
w2ソリューション株式会社 代表取締役CEO 山田 大樹 氏

事業成長のボトルネックは、リピート通販システムに

w2ソリューションは、2005年から中・大規模のEC事業者向けのパッケージ「w2Commerce」を提供している。

同社はEC/CRM業界で11年の実績と、「技術力」とお客様の事業拡大をサポートする「お客様との関係性」に高い評価を得ており、昨年(2015年6月)に、7年間の研究と大手製薬会社や有力化粧品会社など多くの実績と、リピート通販事業者の必要とするノウハウを詰め込み、低予算から導入でき、事業規模に適した予算で独自にカスタマイズできる通販システム「リピートPLUS」の提供を開始した。

EC事業者が事業の成長を維持するためには、売上規模に応じて最適な通販システムを選ぶ必要がある。この点において従来のリピート通販システムには、次のような課題があるとw2ソリューション株式会社 代表取締役CEOの山田氏は指摘する。

成長する通販事業者の抱える課題

①オンラインとオフラインの統合、顧客サービスの向上
お客様へのアクションに対する履歴の重要性。メールだけでなく、チラシやDMの送付、お客様との会話の履歴などオフラインの情報とあわせ顧客関係性を管理していくこと

②売上の向上と共に高まる業務負荷
・受注〜出荷・配送〜入金、督促管理など頻雑になる日々の業務
・お客様が増えた事により、お客様対応が増え対応に追われている。
・社内のオペレーター教育・育成が追い付かない。

③分析や差別化など、成長のための投資ができず成長が鈍化
効果測定、分析、オウンドメディアやアプリとの連携を強化することでの独自戦略による差別化

現在、リピート通販専門のECシステムはASP型が主流だ。ASP型は初期投資やランニングコストを安く抑えられるメリットがある一方、EC事業者が自社に最適な機能をカスタマイズすることは難しい。そのため、売上規模に応じて必要となる通販システムの機能は異なるが、通販システムがボトルネックとなり、EC事業者の成長を止めてしますケースがある。

こうした課題を解決するため、w2ソリューションは、事業の立ち上げの際には初期投資や開発コストが安いASPモデルで提供し、ビジネスが拡大した後に、十分なカスタマイズを行えるシステムを開発したという。

LTVの向上と業務効率化を高いレベルで同時に実現

「リピートPLUS」はライフタイムバリュー(LTV、顧客生涯価値)の向上と業務効率の改善を同時に実現するのが特徴だ。

集客や定期注文への引き上げなどを自動化する「マーケティング・オートメーション」と、受注処理や在庫管理などを自動化する「オペレーション・オートメーション」が両輪となる。

EC事業者は「集客・販促」「定期注文への引き上げ」「受注管理」「出荷管理」「カスタマーサポート」「CRM・分析」などをワンストップで自動化・効率化できる。

画像中文字
LTVの工場と業務効率化を同時実現

多彩な販促機能

多彩プロモーション機能を実装しているのも特徴だ。トライアル販売機能やセット販売の促進機能のほか、リピート注文を促進するクーポン機能や会員ランク機能なども備えている。

購買分析に基づき顧客を10段階で分類し、クラスタごとに最適化したプロモーションを実施することも可能だ。コンバージョン率の向上に役立つ「カート付きランディングページ」を無制限で構築できる。

購買分析に基づき定期会員が解約しやすいタイミングを特定し、離脱を未然に防ぐプロモーション施策を自動的に実施することも可能。広告媒体別に効果測定を行えるため、効率的な販促策も設計しやすい。

受注処理から出荷までの自動化や、オンラインとオフラインで顧客情報を統合する機能を提供するなど、従来の通販システムが抱える課題を解決している。

楽天市場やYahoo!ショッピングなど、モール店舗の商品登録や受注処理の一元管理も可能。受注業務のフローを自由に組み立ててマニュアル化できるため、作業効率が高まり、担当者は販売のための施策に専念しやすい。

LTVと業務効率化を同時に実現する主な機能

集客・販促
  • 柔軟で効率的なトライアル販売
  • セット販売の促進機能
  • モール店舗の在庫、商品、受注情報の連携
定期注文への引き上げ
  • 引き上げ専用ランディングページカート
  • 引き上げのシナリオを搭載
  • 定期特典やクーポン、ポイント、会員ランク機能
受注管理
  • ワークフローの一括処理
  • モール受注の一元管理、在庫連携
  • 電話などオフライン受注の一元管理
出荷管理
  • 納品書、ピッキングリスト、明細書の出力
  • チラシ同梱(自動でチラシの指示が可能)
  • 出荷後のフォローメールの自動送信
カスタマーサポート
  • マルチチャネルで対応した顧客情報や購買履歴を一元管理
  • 複数パターンの承認ワークフロー
  • 個人タスク管理・グループタスク管理の機能
CRM・分析
  • 複数の条件で顧客リストを抽出
  • 10段階で顧客を分類し、クラスタごとにメールやDMを配信
  • 媒体別の広告効果測定

EC事業者は販促の施策を実施すればするほど業務は多忙になり、顧客数が増えるほど管理業務は増える。本来、マーケティングとオペレーションの自動化は表裏一体で実施する必要があるが、既存の通販システムは「販売」を得意とするシステムや「管理」を得意とするシステムはあるが、両方を高いレベルで実現するシステムは少ない。「リピートPLUS」はこうした課題を解決する。

3段階のプランで成長を一貫支援

「リピートPLUS」は「スタートアップ・プラン」「プロフェッショナル・プラン」「エンタープライズ・プラン」の3種類を提供している。

EC事業の立ち上げ時から年商100億円以上まで、事業規模に応じて最適な機能を切れ目なく提供する。「スタートアップ・プラン」と「プロフェッショナル・プラン」はASP型、「エンタープライズ・プラン」はカスタマイズプランだ。

事業規模に応じて最適な機能を提供
事業規模に応じて最適な機能を提供

①事業立ち上げを支援する「スタートアップ・プラン」

通販の立ち上げ時や小規模事業者向けのプラン。リピート通販に必要な基本機能を一通り提供している。初期投資が安く、導入期間が短いため事業をスムーズに立ち上げることが可能。ECサイトの注文件数が月200件を超えた場合、「プロフェッショナル・プラン」へ初期費用無料で移行できる。

  • 初期費用:5万9,800円
  • 月額基本利用料:5万9,800円(受注1件につき30円)

②本格的なリピート通販を実現「プロフェッショナル・プラン」

「プロフェッショナル・プラン」は本格的なリピート通販に必要な機能を搭載しており、LTVの向上と業務効率化を実現する。最大の特徴は、受注件数に応じてオプション機能を無料で提供すること。

例えば受注件数が月700件以上なら「商品レビューオプション」、月2,000件以上なら「会員ランクオプション」が追加される。リピート通販の事業規模に応じて必要な機能を無料で利用できるようになる。

  • 初期費用:7万9,800円
  • 月額基本利用料:7万9,800円(受注1件につき30円)
    ※月間受注件数が一定数を超えると特典機能を無料で提供

③独自にカスタマイズする「エンタープライズ・プラン」

「エンタープライズ・プラン」は「リピートPLUS」の機能をベースに自由にカスタマイズできる。EC事業者のニーズに応じて企業ごとに最適な機能を作り込む。

通常、ショッピングカートを乗り換える場合、データの移管や決済会社の切り替えなど膨大な手間が発生するが、「リピートPLUS」はスムーズに切り替えることが可能だ。

  • 初期費用:500万円〜(平均約1,650万円)
  • 月額基本利用料+カスタマイズ保守費:20万円〜(平均約37万円)

リピート通販の売り上げが成長してくると、ある段階で、特有の施策や差別化戦略に注力したいという要望をいただくことが多い。そういうときに迅速に対応しないと成長が鈍化してしまうため、三段階でサービスを提供している(山田氏)

クライアント企業の平均成長率は354%

w2ソリューションは2005年の創業以来、ECパッケージやCRMパッケージを提供している。市場のニーズにマッチしたシステムと高いサービス、安定したインフラの提供などにより、クライアント企業250社の売上高の平均成長率は354%を達成した。

導入企業の成長率を3年後に800%まで伸ばしたいと考えている。「リピートPLUS」でもこの成長率を実現したい(山田氏)

w2ソリューションは中大規模のECサイト実績から、独自の大規模なデータセンターを用意しシステムの処理速度を高めている。

サイトや管理画面の反応速度も常に監視し、高い水準を維持できるよう対応しているという。また、セキュリティー対策にも定評がある。いざというときにも安心な安全水準を実現している。

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