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コメリの2021年3月期におけるEC売上高は前期比23.8%増の156億円だった。連結売上高は同10.7%増の3857億万円でEC化率は同0.6ポイント増の4.2%。将来的にはEC化率10%の達成をめざす。

コメリはホームセンターなどを全国1208か所で展開(2021年3月末現在)。その大半が約1000平方メートル以内の小規模店で、各店舗には専用端末を通じて店頭でネット注文できる環境を整備。店頭には在庫がない商品を端末を通じて購入できるようにするといった取り寄せ販売をメインに事業を伸ばしてきた。

店舗網を活用してECと店頭の相互誘導を図っており、ネット通販の店頭受け取りサービス、店頭の売り場からネットへの誘導を強化している。

コメリの2021年3月期におけるEC売上高は前期比23.8%増の156億円
コメリのEC事業について(画像は決算補足説明資料から編集部がキャプチャ)

ネットと店舗の連動で大きな役割を担っているのが、ECサイトで注文した商品を店頭で受け取れる「取り置きサービス」。利用件数は年々増加し、2020年3月期は前の期と比べて約1.3倍の2万3000件を記録。2021年3月期も利用件数を大きく伸ばしたという。

2020年9月30日から、ECサイト「コメリドットコム」の利便性向上をめざし、新潟市のパワー河渡店において「コメリドットコム」で注文した商品が、店頭に設置した専用ロッカーで24時間いつでも受け取りできる「KOMERI PICK UP LOCKERS」サービス(コメリロッカー)を開始した。

専用ロッカーで24時間受け取りできる「KOMERI PICK UP LOCKERS」(コメリロッカー)
専用ロッカーで24時間受け取りできる「KOMERI PICK UP LOCKERS」(コメリロッカー)

2020年4月にはスマートフォン用アプリ「コメリアプリ」を刷新、ダウンロード数は60万人を突破した。広告等の買い得情報や顧客が任意で登録した「マイストア」における商品在庫数、陳列場所が分かる等の機能を追加し、顧客の利便性向上を図った。

今後は、「コメリドットコム」の使いやすさ、掲載商品、サービスを充実し、ネットと店舗の融合を図っていく。商品の受け取り先としての店舗(BOPIS)の取り組み、店舗ごとのリアル在庫の確認な、店舗とインターネットの融合を強化する。

コメリがEC化率10%をめざし、EC事業を強化 コメリのアプリ
アプリについて(画像は決算補足説明資料から編集部がキャプチャ)
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