幸楽苑ホールディングスの事業計画、通販事業の売上高を20億円まで拡大へ
幸楽苑ホールディングスはイートイン型の外食業態から、デジタルを活用した「総合食品企業」への変革をめざしている
幸楽苑ホールディングスは2022年3月期から2026年3月期までの5か年を対象とする新中期経営計画「Kourakuen Next 500」を策定、通販事業を売上20億円まで引き上げる計画を掲げた。
経営方針は「イートイン主体の外食企業から総合食品企業へと変革」。外食需要と非外食需要に対応した事業ポートフォリオを再構築し、5年後に外食事業で売上高400億円、非外食事業で100億円とする。
非外食事業は通販事業20億円、デリバリー事業15億円、外販事業40億円など。
幸楽苑ホールディングスは2020年、コロナ禍が当面継続することを想定した経営戦略に基づく事業展開を決定。イートイン型の外食業態から、デジタルを活用した「総合食品企業」への変革をめざしている。
ECビジネスは2018年9月に「楽天市場」へ出店。2020年には「PayPayモール」「Amazon」に「幸楽苑公式ショップ」を新規出店した。オリジナル食品を販売している。
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