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BEENOSの連結子会社であるBeeCruiseは、アメリカ国内のShopifyセラーを対象とした、越境ECの配送課題を解決するアプリ「BEEYOND」を8月23日にリリースした。

海外配送の煩雑さや配送費の課題解決につながる「BEEYOND」

「BEEYOND」は海外配送の煩雑さとコスト両方の課題解決につながるアメリカ国内Shopifyセラー専用のアプリ。

BEENOS BeeCruise BEEYOND 越境EC Shopify アメリカ国内Shopifyセラー向けアプリ
アメリカ国内Shopifyセラー専用アプリ「BEEYOND」

従来の海外配送では、輸出手続きや対象国ごとに対応可能な配送業者の選定が必要となる。また、海外配送料は高額となるため、ユーザーの購入機会損失にもつながりかねない。

BEENOS BeeCruise BEEYOND 越境EC Shopify アメリカ国内Shopifyセラー向けアプリ 従来の海外配送
従来の海外配送

既存の配送系Shopifyアプリは、専用のラベルを荷物に貼って配送することで配送費が安くなるメリットがあるが、発送に関する煩雑さは解消されておらず、小規模セラーを中心に大きな負担になっているという。

BEENOS BeeCruise BEEYOND 越境EC Shopify アメリカ国内Shopifyセラー向けアプリ 既存の配送系アプリ利用時
既存の配送系Shopifyアプリを利用した海外配送

「BEEYOND」を利用した場合、アメリカのShopifyセラーは、専用のステッカーを貼った商品をロサンゼルスの専用倉庫に発送するだけで211の国と地域に配送が可能となる。アメリカ国内の配送と同様の処理だけで海外発送が可能となるため、輸出に伴う手続きや配送業者の選定が不要になる。

また、海外配送料金は他社配送サービスやアプリと比べて最大70%安くなる試算が出ており、高額な送料がネックになっていたユーザーの購買拡大が期待できる。

BEENOS BeeCruise BEEYOND 越境EC Shopify アメリカ国内Shopifyセラー向けアプリ BEEYONDを利用した配送
「BEEYOND」を利用した海外配送

導入費用・月額利用料は無料で、配送ごとに配送料+手数料のみ請求となる。

BEENOS BeeCruise 越境EC Shopify アメリカ国内Shopifyセラー向けアプリ 日本へ配送した場合の料金比較表
日本へ配送した場合の料金比較表

米国内でECシェア2位を誇るShopify

Shopifyの2020年流通総額は前年比96%増、1196億ドルとなっており、ECシェアは米国内で2位の規模。2020年の越境EC売り上げは約75%増加し、200億ドル以上を達成している。

また、Shopifyは非英語圏におけるローカライズ施策など国際展開の強化を2021年の集中投資分野としており、アメリカのShopifyセラーにとって、越境EC対応に伴う海外配送課題の解決は重要度を増すと予想されている。

※記事初出時、Shopifyの2020年流通総額に誤りがありました。正しくは1196億ドルです。訂正し、お詫び申し上げます。

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藤田遥

ネッ担編集部

保険系SE→ECサイト運営を経て、編集未経験でインプレスに入社し、ネットショップ担当者フォーラム編集者に。カレーとコーラが好き。

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