低温調理器「BONIQ(ボニーク)」が顧客満足度向上や販売機会拡大を目的に導入したEC用の延長保証サービスとは
低温調理器「BONIQ(ボニーク)」を販売する社葉山社中は、自社ECに延長保証サービスを導入した。購買機会損失の低減や満足度向上につなげていく
累計販売台数16万台超の低温調理器「BONIQ(ボニーク)」を取り扱う展開する葉山社中はこのほど、自社ECサイト「BONIQ オンラインストア」に、交換・修理に関するEC用の延長保証サービスを導入した。
葉山社中が提供していた既存のメーカー保証期間は1年間。延長保証サービスの導入によって、最大3年までの延長保証を提供できるようになった。Kiva(キヴァ)が提供するECのための延長保証「proteger(プロテジャー)」を導入して実現した。
延長保証サービスの販売価格は、保証期間に応じて異なる。顧客が商品を購入するとき、任意で延長保証サービスも追加購入できるようになっている。
葉山社中の羽田和広代表取締役は次のようにコメントしている。
有料の延長保証は必要性を感じていなかったが、それがない事で逃している顧客もいるのではないかと考えを改めた。そんななかで、「proteger」を知り導入したが、初月から延長保証を購入する顧客がいた。その方にとっては必要なサービスだったので提供する事ができてメリットを感じた。
最短即日で延長保証
「Kiva」が提供する「proteger」は、最短即日で延長保証を導入できるサービス。導入によって、購入前、購入後の安心感の向上、延長保証の販売(保証料)による売上高の向上といったメリットが得られるとしている。
交換・修理に関する顧客対応は「proteger」が代行。交換修理に発生する債務リスクも「proteger」が負担するという。
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