シャディがディズニーと協業、メタバースカタログ&ギフトカタログなど発行の新プロジェクト「Share The Magic!」とは
ラオックスグループでギフト販売大手のシャディは10月20日、ウォルト・ディズニー・ジャパンと協業し、新プロジェクト「Share The Magic!」を立ち上げると発表した。
ECサイト「シャディギフトモール」内にディズニーコーナーを新設するほか、ディズニーグッズのギフトカタログやメタバースカタログも発行する。
実店舗では、シャディ販売店(サラダ館、シャディ店)内に、ディズニーグッズの専門コーナーを新規導入し、2022年10月に150店舗、今後1年で500店舗に展開拡大する計画。シャディの店舗ネットワークを活用し、顧客が身近な場所でディズニーの世界観を体験できる機会を提供する。
ディズニー専門のメタバースカタログなどスタート
一冊丸ごとディズニーの世界感を楽しむことができるギフトカタログを発刊する。
クリスマス、入学・進学、誕生日、結婚、出産など、各ギフトシーンにぴったりな商品を計171点を掲載。シャディオリジナルのディズニーグッズや業界初導入アイテムも展開する。
「シャディギフトモール」では、「Share The Magic!」特設ページの開設とともに、一覧性・隣接性・視認性にこだわったメタバースカタログも掲載する。
全国1400店舗の販売店ネットワークを活用
シャディは、地方や郊外を中心に、全国47都道府県におよそ1400の実店舗を持つ。ディズニーのグッズを本格的に取り扱うことで、多様なシーンにおける顧客のギフト選びを充実させる。
シャディは新プロジェクトによって、関東圏のほか、地方のディズニーファンも、地元にいながらディズニーらしさを体験できるようになる。
シャディ販売店の店頭では、ディズニーの世界観を演出した専門コーナーに、インテリア、アクセサリー、キッチン、ベビー&キッズ雑貨などをラインアップ。このほか、シャディのオリジナル商品も販売を予定している。
「シャディギフトモール」およびシャディ販売店でディズニー商品を購入した顧客を対象に、シャディオリジナルのディズニーデザインの包装紙、のし、ショッピングバック、梱包箱にて渡す無料ギフトラッピングサービスを提供する(一部商品を除く)。
このほか、シャディ販売店では、ディズニー商品を購入した顧客を対象にプレゼント企画を実施する。