カインズ&ビームスが語るECと実店舗の連動、富澤商店が挑む「次世代ソーシャルコマース事業」などのECイベント【11/8の見どころ】
11月7日(月)~9日(水)の3日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2022 秋」では、カインズ、ビームス、富沢商店などの有名企業が登壇。
「実店舗企業のDX/店舗とオンラインの連動」「仏教から見る、上司と部下の円滑なコミュニケーションの術」「AI活用の次世代ソーシャルコマース事業」などのテーマについて、企業の責任者などが講演します。36講演すべて「無料」で視聴できます。
まだお申し込みをしていない方のために、36講演のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。
見どころ⑦カインズ、ビームスに聞く「実店舗企業のDX」「店舗とオンラインの連動」
11:00~11:45 KB2-1 オープニング基調講演
業務や作業をできるかぎり削減し効率化を推進、同時に顧客のライフスタイルに沿った選択肢を用意するためにデジタル変革を進めているホームセンター業界最大手のカインズ。ビームスは「公式サイトのオウンドメディア化」「店舗スタッフのメディア化」を推進し、オンライン・オフラインの社員1人ひとり自らが情報発信していくことに取り組んでいます。異なるアプローチだが、共通するのはデジタルやECの推進。セッションでは、それぞれがどのようにDXやECと実店舗の連動を進めているのかをお伝えします。
見どころ⑧仏教から見る、上司と部下の円滑なコミュニケーションの術
11:00~11:45 KC2-1 オープニング基調講演
昨今、さまざまな価値観があふれる世の中において、世代間でのコミュニケーショントラブルの例を多く伺います。TEC系の方と事務系の方、分野が違うことによる意思疎通の問題も出てきています。今回の講演の中では、普段接する機会が少ない仏教の考え方を取り入れながら、上司と部下の円滑なコミュニケーション実現に向けてどうすべきかを論じていきたいと思います。
見どころ⑨創業103年の老舗「富澤商店」が次の100年に挑むチャレンジ「AI活用の次世代ソーシャルコマース事業」~Cookieの終焉、LTV向上、カスタマージャーニーの変化などの課題を解決するアプローチ~
14:05~14:50 KB2-4 ゼネラルセッション
日本最大級の製菓・製パン材料、器具専門店を手がける創業103年の富澤商店。昨今のデジタルシフトとデジタルコミュニケーション、カスタマージャーニーの変化、Cookieの終えんとLTV向上への注目、SNSでの体験価値の向上など、さまざまなマーケティング課題へ挑戦する「次世代ソーシャルコマース」の取り組みを始めました。
ソーシャルメディアによる人と人の「興味・関心」のつながりから、LTVの高い潜在・顕在顧客を獲得し、EC売上高対前年比10%増をめざすその取り組みを、業務提携先で特許AI技術によるデータ分析でソーシャルメディアマーケティング支援などを手がけるAIQの渡辺求氏と解説します。
明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!