アスクル、事業所向け通販「ASKUL」「ソロエルアリーナ」の配送料金を自社負担する注文金額基準を「税込2000円以上」に変更
アスクルは、配送料金を自社負担する注文金額基準(送料無料ライン)を従来の「税込1000円以上」から「税込2000円以上」に変更する
アスクルは10月31日18時から、事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」の配送料金を自社で負担する注文金額の基準を引き上げる。
従来の「税込1000円以上」から「税込2000円以上」に変更。購入客が負担する場合の基本配送料金も「税込330円」から「税込440円」に値上げする。定期配送も税込2000円未満の場合、購入客から配送料を徴収する。
物流業界では、深刻な人手不足や労働付加増加を招き社会問題となっている。注文金額基準の見直しに伴う顧客の協力を得ることによって、配達荷物の個数をできるだけ集約。物流現場の働き方改善を進めるため、注文金額基準を変更することにした。
アスクルは、「エシカルeコマース」をめざしし、サプライチェーン全体における環境負荷・労働負荷低減に向けた取り組みを推進。サステナブルな社会の実現に向けて着実に取り組むとしている。
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