瀧川 正実 2023/12/14 9:00

ナイルが実施したブラックフライデーに関する調査によると、製品を購入したECモールは「Amazon」が43.5%、「楽天市場」が29.7%だった。調査は20~69歳の男女1880人を対象に、12月5~11日に実施した。

「Amazon」で「知っていて買い物をした」が43.5%、「知っていたが買い物をしなかった」が43.4%。「楽天市場」では、「知っていて買い物をした」が29.7%、「知っていたが買い物をしなかった」が46.8%だった。

ナイルが実施したブラックフライデーに関する調査
ブラックフライデーの認知と購入について

ブラックフライデー期間中に買い物をしたユーザー(「Amazon」は783人、「楽天市場」は521人)に購入した商品ジャンルを聞いたところ、「日用品」「食料品」「パソコン・周辺機器」「家電」が上位に入った。

「Amazon」では「日用品」「パソコン・周辺機器」「家電」が、「楽天市場」よりも高い。「楽天市場」では「食料品」「衣類」「家具・インテリア」が、「Amazon」よりも売れている傾向だったという。

ナイルが実施したブラックフライデーに関する調査
購入した商品ジャンルについて

購入金額では「Amazon」「楽天市場」ともに、「5000円~9999円」「1万円~1万9999円」がボリュームゾーン。3000円未満では「Amazon」が「楽天市場」を、4万円以上では「楽天市場」が「Amazon」を上回っている。

ナイルが実施したブラックフライデーに関する調査
購入した金額について

 

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