白鳩、ジャスダックに上場、初値は公募価格46%上回る760円

下着のECを手掛ける白鳩が東京証券ジャスダック市場に株式を新規上場、時価総額は約25億円

瀧川 正実

2014年4月24日 7:33

下着のECを手掛ける白鳩が4月23日、東京証券取引所ジャスダック市場に株式を上場した。発行価格520円に対し、初値は760円。終値は682円だった。同日時点での時価総額は25億7100万円。

新規上場によって調達する見込みの約2億5000万円の資金は、自社サイトや配送センターの改良、スマートフォンアプリの構築、メールマガジン配信ソフトなどを導入。2年後の基幹システム改良に向けたソフトウエアの更新、配送センター内の業務効率向上のための費用などに充当する。

2015年8月期中に海外販路拡大の一環として、中国現地法人を設立する予定で、その設立費用にも活用する予定。

白鳩は創業者の池上勝社長が74年に設立。95年から通販を開始し、その後、カタログ通販、ネット通販へとチャネルを転換。店舗展開も進めている。同社の主力商品である下着はSKU単位で商品管理が必要で、早くから自社開発の通販システムを導入。商品管理、顧客などのデータを重視した経営を進めてきた。

13年8月期業績は、売上高が29億5300万円(前期比21.9%増)、経常利益が1億1800万円(145.8%増)、当期純利益は6800万円(前期は7700万円の赤字)。

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