ホームセンター「グッデイ」、衣類・ファッション雑貨・ホビー用品を回収→国内外でリユース品として再流通する取り組みをスタート
実店舗「グッデイ」で、使わなくなった不要品を回収し、リユース・リサイクル品として再流通させる取り組みを始める。
九州北部や山口などに60店舗以上のホームセンター「グッデイ」を運営するグッデイは福岡県内の「グッデイ」5店舗で、使わなくなった不要品を回収し、リユース・リサイクル品として再流通させる資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の運用を1月21日に開始した。

「PASSTO」は、使わなくなった不要品を回収、最適な使い道の選別、再活躍させるリユース・リサイクルの循環を作る資源回収サービス。「PASSTO」で預った衣類のリユース・リサイクル率は約98%。単純焼却と比べてCO2排出量の削減にも貢献しているという。
回収対象商品は、衣類(こども服・トップス・ボトムス・ジャケット・コート・シャツ・スカート他)、ファッション雑貨・ホビー用品(ゲームソフト・ミニカー・ブロック・フィギュア・ソフビ人形・縫いぐるみ・キャップ・ベルト・バックパック他)。
「PASSTO」の設置により、グッデイでは「資源循環による環境改善への貢献」と「お客様の来店機会の促進」をめざす。運用開始後は、顧客の意見や回収状況を鑑みながら、実施店舗を拡大していく。
「PASSTO」はECOMMITが運営する資源回収サービス。回収した不要品は、ECOMMITが国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものはリサイクルパートナーを通じて再資源化などをにつなげている。
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