ニッセンが販売した折り畳みテーブルで負傷事故、約4000台の自主回収を開始
輸入・販売した折り畳みテーブル「フリーテーブル」が対象商品で、4044台を販売済み
カタログ通販大手のニッセンは6月23日、輸入・販売した折り畳みテーブル「フリーテーブル」について、購入者が金具部に指を挟み負傷するという事故が発生したとして、対象商品4044台の自主回収を始めた。ホームページによる告知のほか、消費者への書面送付、電話連絡を実施。購入者には代金を返金する。
経済産業省の発表によると、「フリーテーブル」を移動させた際、天板が落ちてきたため手で支えたところ、金具部に指を挟み負傷。消費生活用製品安全法第35条第1項の規定にもとづく「重大製品事故」として報告を受けたという。
ニッセンでは事故の再発防止のため、対象製品について製品回収・返金を6月23日から実施。2008年から2009年にかけて販売した。
対象製品「フリーテーブル」は3種類で管理番号は次の通り。
- 1326-7971-111・112・113(ナチュラル)
- 1326-7971-211・212・213(ブラウン)
- 1326-7971-311・312(白)
リコール製品に関する問い合わせは以下を参照。
- 株式会社ニッセン お客様サービスセンター
- 電話番号:フリーダイヤル 0120-919-132
- 受付時間:平日/日・祝日 午前9時~午後9時
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