瀧川 正実 2015/10/5 12:00

ソーシャルメディアマーケティング支援のアライドアーキテクツは10月1日、主力サービスのマーケティング支援プラットフォーム「モニプラ」で、Instagram(インスタグラム)のセルフサービス型広告とWebキャンペーンの企画・運用をワンストップで支援するパッケージサービス「Instagram広告連携キャンペーンパッケージ」の提供を始めた。

インスタグラムは10月1日から、セルフサービス型広告の提供を開始。企業が自社で画像・動画を用いたインフィード広告をインスタグラム上で出稿することが可能になった。

自社サイトなど外部ページへの誘導が図れるようになるほか、Facebookと同様に属性や興味・関心などに基づいた精緻なターゲティングが可能だ。

「Instagram広告連携キャンペーンパッケージ」は、「広告」と「キャンペーン」を連携。インスタグラムユーザーへキャンペーン情報をリーチするほか、アンケート調査などによる広告効果の可視化や仮説検証が可能になる。

プロモーションにおけるPDCAサイクルを高速化し、長期的・戦略的なマーケティングへとつなげることができるとしている。

広告の運用代行は、アライドアーキテクツのSNS広告運用支援専門チーム「AD Business Unit」が担当。Facebook広告やTwitter広告などと掛け合わせた複合的な施策にも対応する。

アライドアーキテクツはマーケティング支援プラットフォーム「モニプラ」で、Instagram(インスタグラム)のセルフサービス型広告とWebキャンペーンの企画・運用をワンストップで支援するパッケージサービス「Instagram広告連携キャンペーンパッケージ」の提供を開始

インスタグラムの広告運用サービスを活用した伊勢半のキャンペーン

提供第1弾として総合化粧品メーカー伊勢半による、インスタグラム広告と連携したWebキャンペーン「ヒロインメイク 買って当たる!レシートキャンペーン」を始めた。

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