中川 昌俊 2015/12/14 15:30
[Sponsored]

アイルが提供しているネットショップ業務一元管理システム「CROSS MALL」は現在、800社以上から導入されるなど人気のシステムとなっている。多くの会社から同様のシステムが提供されているなかでも、「CROSS MALL」が選ばれている理由についてCROSS MALL営業マネージャーの本守崇宏氏に聞いた。写真:g`s photo works

モールごとに最適な文言が自動的に入るなど商品登録に強み

本守 崇宏 氏

EC企業がいくつものシステムの中から「CROSS MALL」を選ばれる際に最も注目されるのは、商品管理機能にあります。商品データ登録がしやすく、一度商品データを作ると、モールごとに自動的にそれぞれの項目にデータが入るようになっており、商品名に「あす楽対応」などと入れている場合、こうした文言も事前に設定しておけば自動的にそれぞれのモールに適した文句に変更するようになっています

また、ある商品をモールごとに異なる商品コードで登録しても、後でひも付けを行うことで、在庫連携することができます。最初から、在庫連携できるシステムを入れて運営している会社であれば、こうした機能は必要ありませんが、ほとんどの会社はある程度成長してからシステムを導入します。システムを導入する前に、在庫連携を意識してモールごとに同じ商品番号で管理することはないので、バラバラになるのが当然です。後で紐づけできないシステムの場合、いちから商品情報を登録し直す必要があるため、作業が増えるだけでなく、これまでの販売データや、レビュー・ランキング順位などもクリアされてしまいます。当社のシステムではそうした不都合なく、簡単に在庫連携を始められるようになっており、好評いただいています。

こうした商品登録のしやすさから、常に商品の入れ替えを行うため、商品登録を数多く行うファッション・雑貨・インテリアなどの商品を取り扱うEC事業者からの導入が多くなっています。

CROSSMALLの特徴

実際の導入企業の要望から機能開発を実施

商品登録機能に加え、最新の機能開発を行っている点も評価をいただいています。実際、利用されているネットショップからの機能開発の要望を受け付けており、管理画面上から簡単に要望を投稿できるボタンを設置しています。こうした声から生まれた機能は600にのぼり、我々システム開発を行っている側からはわからない、細かいけれどもネットショップ運営にとって便利になる機能が数多くあるため、使いやすいという声をよくいただいています。

また、最近ではオムニチャネルなど、ネットショップ以外にも業務が広がっており、効率的に行える業務は自動化などにしないとパンクしてしまいます。そのため、システムでできる業務はできるだけシステム化しようと考え、自動化できる機能などは、ネットショップからの要望がなくてもできるだけ用意するようにしています。

今後は海外のモールなどへの対応を進めていく予定です。単に受注対応や在庫連動できるだけでなく、海外配送サービスと連携して出荷まで対応していくことで、越境ECを展開しやすい環境を整えていきたいと思っています。

今年2月から、バックヤード管理に携わる担当者に光を当てると同時に多くのネットショップの見本となる効率的な業務運営を行っているショップを表彰する「バックヤードカンファレンス」の開催を始めました。カンファレンスには数多くの人が集まり評判もよかったので、今後も毎年開催することで、ネットショップの効率化と運用の後押しをしていければと考えています。

入口の会社ロゴ前で撮影

関連リンク

[Sponsored]
この記事が役に立ったらシェア!

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
ecbeing.
[スポンサー]