中川 昌俊 2015/12/17 11:00

決済サービスを提供するエクスチェンジコーポレーションは12月15日、GMOメイクショップと業務提携し、メールアドレスと携帯電話番号だけでリアルタイム決済ができる決済サービス「Paidy」を、「MakeShop」の標準決済サービスとして搭載したと発表した。2万2000店舗以上が利用している「MakeShop」の決済として標準搭載し利用店舗を拡大、取扱額の増加につなげる。

オンラインショッピングでは約4割のユーザーが「非クレジットカード」の手段で決済を行っている。特にモバイルECはクレジットカード以外の決済手段が好まれていることから、需要増加が見込めるとして業務提携に至った。

「Paidy」は携帯電話番号とメールアドレスを入力するだけで利用できるオンライン決済サービス。利用代金は月の利用料金をまとめてコンビニなどで支払うことができる。後払い決済サービスと同様、100パーセントの支払い保証を行っており、決済手数料も3.0%と割安な点が人気を集めている。(関連記事

Paidyの導入メリット
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