フリマアプリ「フリル」の決済手段に「Paidy」が新たに追加
10代後半から30代前半という「フリル」ユーザーとコンビニ/銀行翌月払いの親和性に期待
フリマアプリ「フリル」を運営するFablicは10月20日、「フリル」の決済手段として、「Paidy」を導入し、提供を開始した。CtoCサービスで「Paidy」を導入したのは「フリル」が初めてとなる。「フリル」のユーザーの多くは10 代後半から30 代前半の女性で、「Paidy」ユーザーの利用層と親和性が高いため、導入を決定したとしている。
「Paidy」は、携帯電話番号とメールアドレスを入力するだけで利用できるオンライン決済サービス。会員登録は不要で、利用者は支払い方法で「Paidy」を選択後、メールアドレスと携帯電話番号を入力し、SMSもしくは自動音声により取得した4桁の認証コードを入力するだけで決済できる。利用代金は月の利用料金をまとめてコンビニなどで支払うことができる。導入サイトには、代金の未払いリスクに対して100%の支払い保証を行っている。
「フリル」の利用者はこれまで、クレジットカード決済、携帯キャリア決済、LINE Payなどの決済手段を利用することができたが、「Paidy」が導入さたことで、コンビニ/銀行翌月払いを利用することができるようになり、利用促進が期待される。
なお、Fablicでは10月22日から新たなテレビCMの放送も開始する予定。流通額拡大に向けた動きを加速している。
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