アマゾンジャパンは11月21日、Amazonでの買い物の支払い方法として、商品発送の翌月に購入代金を支払うことができる「Paidy(ペイディー)翌月払い」を導入したと発表した。

「Paidy翌月払い」は、Eメールアドレスと携帯電話番号の入力だけで登録でき、当月に買い物した分を翌月にまとめて、コンビニ払い、銀行振込または口座振替のいずれかで支払うことができる後払いサービス。Amazon.co.jpでの商品の買い物に、「Paidy翌月払い」を利用できるようにした。クレジットカードの登録は必要ない。

Amazonで希望の商品をカートに入れ、支払い方法の画面で「Paidy翌月払い」を登録・選択し、注文を確定。注文確定後、商品が届く仕組み。

商品発送の翌月1日から3日までに、メールとSMSで請求案内が届く。商品発送の翌月10日までに支払う仕組み。コンビニ払いの支払手数料は356円(税込)、銀行振込手数料は金融機関により異なる。口座振替は手数料無料で、商品発送の翌月12日の引き落としとなる。

「Paidy翌月払い」によるAmazonでの買い物方法
「Paidy翌月払い」によるAmazonでの買い物方法

「Paidy」の特長

「Paidy」のユーザー数は250万超(2019年9月時点)。「Paidy」加盟店を利用したユーザーは約7割が女性で、18歳~30代前半の女性が大半を占める。

若年層はクレジットカードを持つ割合が低いため、「後払い決済」の利用が多いとされる。「Paidy」は、紙の請求書を購入者に送らないペーパーレス(メールもしくはSMSで送られてくる)のため、「同居している親に請求書を見られたくない」といった若年層ユーザーのニーズにも応えることが可能。

また、ECの利用に関して、セキュリティーの観点などからクレジットカードの使用に抵抗があるユーザーは一定数存在する。「Paidy」導入企業はクレジットカードを保有していない、もしくは利用をためらうユーザーを顧客として取り込むことが可能だ。

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石居 岳

石居 岳(いしい・がく)

フリーライター、ジャーナリスト。

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