「SmartNews」への広告掲載、自社で出稿・運用できる新機能「セルフサーブ型広告」をリリース
「セルフサーブ型広告」によって中堅・中小企業の広告主は限られた予算と人員でも、負担を抑えながらデジタル広告の導入・運用が可能になるという。

スマートニュースは7月10日、広告事業「SmartNews Ads」において広告主がオンライン上でアカウント開設から広告配信までを一気通貫で行える新機能「セルフサーブ型広告」の提供を開始した。
少額から出稿でき、審査を経て最短1日でニュースアプリ「SmartNews」への広告を配信できるようになるという。事業者の新規獲得などを後押しする。
ニュースアプリ「SmartNews」は近年、地域密着型の企業や専門ECなど、中堅・中小企業による広告出稿が拡大。2024年第1四半期の出稿金額は前年同期比44.7%増、アカウント数は40.5%増と大きく伸長している。
そのような環境下で、中堅・中小企業がさらに広告出稿をしやすい環境を提供するために「セルフサーブ型広告」を開始した。
「セルフサーブ型広告」によって中堅・中小企業の広告主は限られた予算と人員でも、負担を抑えながらデジタル広告の導入・運用が可能になるという。主な特長は次のとおり。
- アカウント開設から配信設定・予算管理・決済まですべてオンラインで完結
- 最低出稿金額なしのCPC課金、少額から手軽に広告掲載が可能
- クレジットカード決済に対応、資金繰りの負担を抑えつつ支払処理も簡便化
- 配信の開始・停止やクリエイティブ変更を即時に反映、柔軟な運用を実現
- ニュース記事と同一面に掲載され、ブランドセーフティを確保
- SmartNewsユーザーの約4割はSNSを日常利用していないことから、SNS広告では届きにくい潜在顧客層にもリーチ可能

そのほか、セルフサーブ型広告ではエリアターゲティング広告も利用できる。管理画面で地図上で任意の地点を選び、半径を入力するだけで配信エリアを設定できる「地点半径ターゲティング」が利用可能。特定の商圏で来店促進や営業活動を行いたい出稿主には最適な配信方法となる。
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