ユナイテッドアローズのECも採用、シルバーエッグのレコメンドと「KARTE」がタッグ
「KARTE」と「アイジェント・レコメンダー」の連携で、レコメンド表示するタイミングや出し方を自由に設定可能
プレイドのWeb接客ツール「KARTE(カルテ)」と、シルバーエッグ・テクノロジーのリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」が2月24日に連携を始めた。
ユナイテッドアローズのECサイト「UNITED ARROWS LTD. ONLINE STORE」が、連携ツールを採用したことも明らかにした。
「アイジェント・レコメンダー」は、サイト上の閲覧や購買履歴などのユーザー行動をベースに、シルバーエッグ独自のアルゴリズムで、個別のユーザーが次に見たい、買いたいといった商品を予測して提示するレコメンドサービス。
「KARTE」と「アイジェント・レコメンダー」の連携で、レコメンドを表示するタイミングや出し方を自由に設定できるようになる。利用者の特徴に応じた「レコメンドの種類の出しわけ」が可能という。
通常のレコメンドでは、フッターなどの定位置に商品情報を表示するケースが多いが、今回の連携によって「KARTE」を通じてレコメンドを表示できるので、ユーザーが特定ページに移動したタイミングでポップアップ表示することなどが可能になる。
2015年8月に「アイジェント・レコメンダー」を採用したユナイテッドアローズでは、「あわせ買いを促すレコメンド」「迷っている顧客を察知してレコメンド」といったタイミングでレコメンドを出しわけできるようになる。
プレイドでは、効果的なレコメンド提示を、高速なPDCAサイクルで回していくことができるとしている。
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