「楽天ID決済」を決済サービスの1つに追加、ペイジェント
1000サイトほどだった「楽天ID決済」の導入サイトは現在、3000サイトほどにまで拡大
ペイジェントは8月24日、EC事業者など加盟店に対して提供する決済手段の1つとして楽天のID決済サービス「楽天ID決済」を追加した。
ペイジェントの決済サービスを導入する加盟店は、クレジットカード決済や銀行振込、コンビニ決済など併せて、「楽天ID決済」の提供が可能となる
「楽天ID決済」は累計会員数1億1040万人(2016年6月時点)の楽天会員が楽天グループ外のECサイトでも、楽天会員IDを用いてオンライン決済が利用できるサービス。
楽天会員IDに登録しているクレジットカード情報を利用して決済できることに加え、決済時には「楽天スーパーポイント」の獲得・利用することができる。
EC事業者は「楽天ID決済」の導入で、決済選択時の離脱率の低下が期待できる。また、「楽天スーパーポイント」の獲得・利用できるので、消費者の購買意欲を増加し、売上拡大を図ることが可能。
楽天では現在、各種ショッピングカートやEC構築パッケージ、決済代行サービスとの連携を進めている。1年前は1000サイトほどだった導入サイトは現在、3000サイトほどにまで拡大。物販サイトからの導入が増えているという。
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