【再配達削減】ECカートと日本郵便が連携、システム面から配送サービス拡充
ハンズによると、ASPショッピングカート事業者が日本郵便の「コンビニ・郵便局窓口受取サービス」とシステム連携するのは初
EC支援サービスを手がけるハンズは9月21日、ASPショッピングカート「e-shopsカート2」と「e-shops クレヨン」において、日本郵便が提供している「コンビニ・郵便局窓口受取サービス」とシステム連携したと発表した。
「e-shopsカート2」「e-shops クレヨン」導入しているECサイトで買い物をする消費者は、荷物の受取場所として全国4万8400か所のコンビニや郵便局などを指定することが可能。
受け取り先に商品が到着しことを知らせる「受取可能通知メール」を送信する機能にも対応した。消費者は商品を受け取る際に、店頭で商品代を現金で支払うこともできる。
「コンビニ・郵便局窓口受取サービス」は、ネットショップで商品を購入した際に、受取先としてコンビニや郵便局、宅配ロッカー「はこぽす」などを地図上で選択できるサービス。店頭受取の対象となるコンビニはローソン、ミニストップ、ファミリーマート。
ハンズによると、ASPショッピングカート事業者が日本郵便の「コンビニ・郵便局窓口受取サービス」とシステム連携するのは初めて。
「コンビニ・郵便局窓口受取サービス」は楽天、「SHOPLIST」のクルーズ、白鳩などとも連携している。
こうした取り組みについてハンズは、「昨今問題となっている物流問題の改善策としても積極的な提案を行い、より一層のネットショッピングの利便性、サービスの向上をめざす」としている。
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