ヨドバシカメラが酒類の販売をスタート、ネット通販と実店舗で
食品・飲料カテゴリーに約7000種類の酒類を追加した
ヨドバシカメラは12月13日、公式オンラインショップ「ヨドバシ・ドット・コム」で酒類の販売を開始した。食品・飲料カテゴリーに約7000種類の酒類を追加。既存商品と同様、送料無料で販売している。
「ヨドバシ・ドット・コム」での酒類の販売開始に合わせ、12月14日からヨドバシカメラの実店舗でも酒類販売を開始する。
ヨドバシカメラ新宿西口本店に、売り場面積約224平方メートルの酒類専門売場を設置。約1500品目の酒類を販売するほか、ワインセラーやワインオープナーといった関連商品も販売する。
今後、酒類の取扱店舗数を段階的に増やすとしている。
同社は酒類販売業免許を今年7月に申請し、9月に取得した。種類区分は「洋酒・一般・通信販売」。
照明器具の商品拡充も
12月10日には、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで「YAMAGIWA」の照明器具の販売を開始した。「ヨドバシ・ドット・コム」での注文や、全店舗への商品の取り寄せも可能。
通販新聞の姉妹誌「月刊ネット販売」が行った売上高調査「ネット販売白書」によると、ヨドバシカメラの2018年3月期におけるネット販売売上高は、前期比2.8%増の1110億円。
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