ユニクロが「バーチャル+リアルの融合」の最新店舗、ディスプレイ240台とコーディネート検索アプリが連動
「ユニクロ 原宿店」では、ユニクロとジーユーが展開するコーディネート検索アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」が連動する専用の売り場「StyleHint原宿」を地下1階に設ける。
ユニクロは6月5日(金)、「リアルとバーチャルの融合を体現した最新の店舗」と位置付ける店舗「ユニクロ 原宿店」をオープンする。場所はJR原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」の1階、地下1階。
ユニクロによると、「ユニクロ 原宿店」はLifeWearを体現し、情報製造小売業への変革をめざすリアルとバーチャル融合の最新型店舗という。デジタルを活用したサービス、街との親和性が高いファッション、文化を体感できる商品を提供するとしている。
「ユニクロ 原宿店」では、ユニクロとジーユーが展開するコーディネート検索アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」が連動する専用の売り場「StyleHint原宿」を地下1階に設ける。
ガラスで区切った区画の壁一面に240台のディスプレイを設置。ユーザーから投稿された最新の着こなしを検索、閲覧し、購入したい商品を簡単に探すことができるという。
気になった商品が「ユニクロ 原宿店」のどこで販売されているか、ディスプレイ上で案内するサービスも新たに始める。
「StyleHint(スタイルヒント)」は、着こなし画像から類似商品を検索する専用アプリで、次の機能を搭載している。
- インフルエンサーや一般顧客、店舗スタッフのリアルで旬な着こなしを閲覧できる
- 画像認識技術を活用した検索機能を搭載し、写真画像から着こなしのアイデアを探す
- 自分が持っている服を撮影すると、それに類似した服の着こなし画像が表示される
- 写真に写った服が画像認識され、類似のユニクロやジーユーの商品が表示される
- 自分のスマホのカメラロールやインスタグラムから投稿したい画像を選び、簡単に投稿できる
- 写真画像を投稿すると、画像認識技術を使って、その画像に似たユニクロやジーユーの商品を特定し、タグ付けをサポートする
- 「StyleHint」上で表示されるユニクロ・ジーユー商品は、ECサイト上の対象ページにリンクされるため、希望の商品を簡単に購入できる
なお、「StyleHint」には「Google Cloud Platform」の画像解析サービス「Google Cloud Vision API」を活用している。
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