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ディノス・セシールは3月1日、商号を「株式会社DINOS CORPORATION(ディノス コーポレーション)」に変更する。

2020年11月26日付で発表した、通信販売ブランド「セシール」事業の譲渡に伴い、商号を変更することにした。

ディノス・セシールは3月1日、商号を「株式会社DINOS CORPORATION(ディノス コーポレーション)」に変更
「株式会社DINOS CORPORATION」の社名ロゴ

2021年で通販ブランド「ディノス」は創業50周年を迎える。従来事業と将来的に連携の可能性がある企業や社会課題解決につながる事業領域への投資など新たな取り組みにもチャレンジ。リテンションマーケティングなど複数の異なる事業運営、サステナブルな企業としてさらなる成長をめざしていく。

ディノス・セシールは、新設する「株式会社セシール」(新セシール)にセシール事業を会社分割(吸収分割)の形式で承継。新セシールの全株式は、ニフティが新たに設立するニフティ・セシールへ2021年3月1日付で売却する。

新セシールは、セシール事業に関わるコールセンター運営のディノス・セシールコミュニケーションズ、人材派遣のセシールビジネス&スタッフィング、輸入事業を手がける賽詩麗商貿(上海)有限公司の全発行済株式も吸収分割の形式で承継。ニフティは、コールセンター事業など通販全般の業務に関わるセシール事業も譲り受ける。

ディノス・セシールコミュニケーションズが手がけるディノス事業とリテンション事業は、ディノス・セシールが非譲渡対象として設立するディノス コーポレーションに吸収分割で承継。ディノス コーポレーションの完全子会社として事業を継続する。

ディノスはフジテレビが1971年に設立。テレビ局が消費者に直接商品を販売するダイレクトマーケティングは世界初だったという。1973年にフジサンケイリビングサービスに社名を変更。1995年にはネット通販をスタートしている。2004年にディノスへと商号変更。2009年にフジテレビグループがライブドアからセシールを買収し、2013年にフジ・メディア・ホールディングスが、連結子会社のフジ・ダイレクト・マーケティング(FDM)とFDM100%子会社のディノス、セシールの3社を合併し、存続会社の商号をディノス・セシールに変更した。

1986年度の通販・通強売上高ランキングでは、1位がセシール、フジサンケイリビングサービスが2位。通販業界を長らくけん引してきた。

ディノス・セシールの2020年3月期売上高は、前期比2.8%減の1048億9900万円。

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