フリマアプリユーザーの56.2%が「売上金はキャッシュレスのまま使う」
フリマアプリ「ラクマ」の調査によると、フリマアプリユーザーの56.2%がフリマアプリの売上金をキャッシュレスのまま利用していることがわかった
楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」の調査によると、フリマアプリユーザーの56.2%がフリマアプリの売上金を現金化せず、キャッシュレスで利用していることがわかった。調査期間は2021年3月18日~3月23日、対象者はフリマアプリ利用経験のある20代~40代の女性600人。
「ラクマ」では約7割が売上金をキャッシュレス決済で活用
調査対象者にフリマアプリの売上金の利用方法を聞いたところ、56.2%が「キャッシュレスのまま、フリマアプリや他の買い物で使う」と回答した。「振込申請をして現金化して使う」と回答した人は43.7%だった。
「ラクマ」における2021年4月の売上金の利用方法を利用者数ベースでみると、振込申請をして現金化する人は32.5%だった。楽天のオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージして利用している人は67.5%で、現金化する人と比べて2倍以上がキャッシュレスで利用していることがわかった。
売上金をキャッシュレスサービスで利用する理由としては、「振込手数料がかからないこと」「取引完了後すぐに売上金が使える即時性」などがあるという。
売上金の使い道トップは「フリマアプリの購入で使う」
売上金の使い道について聞いたところ、最多は「フリマアプリでの購入に使う」(36.2%)で、次いで「街の店舗での買い物に使う」(29.7%)「ネットショッピングで使う」(16.2%)だった。
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