TV通販のQVCジャパンのウクライナ支援、スタッフが行った寄付額と同額を上乗せ寄付するマッチング・ギフトなどを展開
企業や団体が社会貢献などを目的に寄付を募り、寄せられた金額に対して企業・団体が一定割合の額を上乗せして寄付する制度
テレビ通販大手のQVCジャパンは、ウクライナとその周辺地域で人道支援を行うUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を支援する募金活動を始めた。
従業員向けに国連UNHCR協会(UNHCRの日本における公式支援窓口)のウクライナ緊急支援を案内、スタッフが行った寄付額と同額をQVCジャパンが上乗せして寄付するマッチング・ギフトを1人当たり上限10万円で実施する。
ウクライナへの人道支援を希望する消費者向けに、公式ECサイト「QVC.jp」に国連UNHCR協会のウクライナ緊急支援ページへのリンクを掲載する。
QVCジャパンはQVC UK Holdings Ltd.と三井物産の合弁会社で、6割の株式を保有するQVC UK Holdings Ltd.は、米国のメディア関連企業Qurate Retail Groupの傘下企業。
Qurate Retail GroupとしてUNHCRに10万ドルを寄付。ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受ける従業員とその家族を支援する従業員サポートプログラム、特別有給休暇を用意している。
※記事初出時、Qurate Retail GroupからUNHCRへの寄付額に誤りがありました。ただしくは10万ドルです。訂正しお詫び申し上げます。
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