賃金

最低賃金の全国平均は51円引き上げの時給1055円。最も高いのは東京都で1163円、低いのは秋田県で951円

7月25日に厚生労働大臣の諮問機関である中央最低賃金審議会が示した「令和6年度地域別最低賃金額改定の目安について」などを参考に、各地方最低賃金審議会が調査・審議して答申した結果を厚生労働省が取りまとめた。
松原 沙甫[執筆]2024/9/4 8:30120

最低賃金最大50円引き上げの答申で企業は給与設定を変更する? 4割が「引き上げる」、賃金上昇の対策は「価格転嫁」が約5割

厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会は7月、2024年度の地域別最低賃金額の目安について答申。各都道府県で答申通りに引き上げが行われた場合の全国加重平均は1054円で、上昇額は前年度比7円増加の50円。
松原 沙甫[執筆]2024/8/28 7:30120

最低賃金を最大50円引き上げで1054円へ、中央最低賃金審議会

2024年度の地域別最低賃金額の目安について答申。各都道府県で答申通りに引き上げが行われた場合の全国加重平均は1054円で、上昇額は前年度比7円増加の50円。
松原 沙甫[執筆]2024/7/30 7:30120

あなたの会社は定期昇給あった? 2024年の定昇実施もしくは予定の企業、一般職は83.4%、管理職は76.8%

2024年の定期昇給実施(予定含む)は一般職で83.4%、管理職で76.8%。ベア実施(予定含む)は、一般職で52.1%、管理職で47.0%となり、定昇・ベアは2003年以降の調査の中で最高の実施率となった。
鳥栖 剛[執筆]2024/10/30 7:30110

2024年の賃金引き上げ企業は91.2%。賃上げ率は4.1%で「卸売業、小売業」は4.3%

厚労省の調査によると2024年の民間企業の賃上げ実施率は91.2%で、業種別実施率ワーストは「運輸業・郵便業」だった。平均改定額は1万1961円(前年9437円)で、平均改定率は前年調査比0.9ポイント増の4.1%となった。
鳥栖 剛[執筆]2024/10/30 7:00120

「物価上昇を上回る賃上げ」できている14%、賃上げの理由は「従業員満足度の向上」「物価上昇」「人材確保」が上位

物価上昇を上回る賃上げを実現できている中小企業は2割未満で、約4割の企業が賃上げを実施していない状況。賃上げによる物価上昇への対応には大きな課題が存在することが明らかになったとしている。
松原 沙甫[執筆]2024/10/7 9:00110

2024年度は6割の企業で「賃上げ」。給与は平均4.16%増、総人件費は平均4.32%増の見込み

政府は、賃上げの計画を立てた企業を対象に、設備投資を支援する補助金を新設する方針を示すなど積極的に企業の賃上げを後押ししている。2024年は賃金改善の動向が大きく注目されている
松原 沙甫[執筆]2024/2/26 8:30120

約4割の小売業者が賃上げを2015年度に実施…中小企業の賃金引き上げ状況は?

2015年度中に賃上げを実施したと回答した小売企業は42.8%
瀧川 正実2016/1/18 11:00331

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