ecbeingは3月23日、チャットボットシステム「AIデジタルスタッフ」が、グループ会社のマーケティングプラットフォーム「visumo」と連携し、「visumo連携機能」の提供を始めたと発表した。ユーザーの質問に合わせて最適な写真やSNS投稿をチャット画面上に直接表示しながら案内できるようになる。
「AIデジタルスタッフ」は、Microsoftの「Azure OpenAI Service」を活用し、強力な自然言語処理モデル「ChatGPT」をベースにecbeingが自社開発したチャットボットシステム。ユーザーの問い合わせに対し情報検索機能が回答を自動生成するAIエージェントでもある。一般的なインターネット上の情報ではなく、サイト内の情報から回答する点が特長となっている。
「visumo連携機能」は、「visumo」が収集・管理するUGC(ユーザー生成コンテンツ)やスタッフのコーディネート画像などのビジュアルコンテンツを「AIデジタルスタッフ」と連携する機能。「AIデジタルスタッフ」は従来のテキスト回答に加え、ユーザーの質問に応じて最適な写真やSNS投稿をチャット上に表示して案内できるようになる。視覚情報を交えた対話により、実店舗に近い具体的な提案を実現し、購買体験の向上につなげる。
ブランド価値や顧客からの信頼獲得で重要な役割を果たすUGCやビジュアルコンテンツを接客に活用するため、「AIデジタルスタッフ」と「visumo」の連携機能を開発した。ECサイト内の情報を網羅的に活用した接客により、利用企業のユーザー対応の品質向上につなげる。
ecbeingによると、昨今のECサイトでは、商品画像に加え、UGC、店舗スタッフのコーディネート画像、SNS投稿などのビジュアルコンテンツを活用した施策が広がっている。「visumo」の導入により購入率が最大4倍に向上した事例もあるという。
- この記事のキーワード
