アマゾンジャパンは12月31日まで、配送パートナーに感謝を伝える「ドライバーさんにありがとうキャンペーン」を展開している。
年末のショッピングシーズンや「Amazonブラックフライデー」期間中、顧客体験を支える配送パートナーに対し、顧客が感謝の気持ちを伝えられる取り組みで、日本での実施は今回が2回目。
「ドライバーさんにありがとうキャンペーン」は、顧客の「ありがとう」の声1回につき500円を対象の配送パートナーに謝礼として支払う仕組み。
感謝を伝える方法は2つ。1つ目はAlexa搭載デバイスで「アレクサ、ドライバーさんにありがとう」と話しかける方法。2つ目は「Amazon.co.jp」やAmazonショッピングアプリで「ドライバーさんにありがとう」と検索する方法。顧客側に費用負担は発生しない。
対象は、直近1回(過去14日以内)の配達を担当したAmazon Flexデリバリーパートナー、Amazonが配送を委託するデリバリーサービスパートナー、Amazon Hubデリバリーパートナーである。キャンペーンは12月31日まで、または「ありがとう」の回数が50万回に達するまで。
2024年のキャンペーンでは、多くの配送パートナーが顧客からの感謝の言葉と追加報酬を受け取ったという。配達業務を請け負うAmazon Flexデリバリーパートナーの成田貴大氏は、「配達の仕事は大変なこともあるが、お客さまから『ありがとう』や『ご苦労さま』といった言葉をいただくと非常にやりがいを感じる。追加報酬も家族サービスに活用でき、励みになった」と語っている。
このキャンペーンは2022年に米国で初めて実施、日本では2024年に初めて実施した。Amazonは今後も、配送パートナーへの感謝を伝える文化の醸成と、より良い循環の創出をめざしている。
2024年は多くのお客さまから温かい反響をいただいた。配送パートナーはお客さまとの関係を築き、配達先のコミュニティに欠かせない存在。今年も感謝の気持ちを伝える機会を設けられることをうれしく思う。(アマゾンジャパン合同会社 ジャパン オペレーション代表・島谷恒平氏)
- この記事のキーワード