自社物流を広げるアマゾン、個人への配送委託制度「Amazon Flex」を宮城県で導入

「Amazon Flex」は東京都、神奈川県、千葉県、愛知県、北海道で展開している。今後、対象地域を拡大する計画

渡部 和章

2019年11月25日 9:00

アマゾンジャパンは11月5日、個人と直接契約する配送委託制度「Amazon Flex」を宮城県へ拡大し、商品を配達するデリバリーパートナーの募集を開始した。「Amazon Flex」は東京都、神奈川県、千葉県、愛知県、北海道で展開している。今後、対象地域を拡大する計画。

「デリバリーパートナー」は個人事業主としてアマゾンと直接契約を結び、稼働する時間帯や日数はドライバーが選択する仕組み。

配達業務は専用のスマホアプリで行う。アプリで配達ブロック(エリア)を選択。担当する荷物を配達ステーションでピックアップした後、アプリで配達ルートを確認して荷物を届ける。

報酬は2時間程度の1ブロックごとに決められている。地域ごとに金額は異なり、関東は1ブロックあたり税込4074円、仙台なら1ブロックあたり税込3400円。

スマホを持つ20歳以上の個人事業主で、黒ナンバーを取得した貨トラックや軽バンなどの軽貨物自動車を所有していることが条件。貨物軽自動車運送事業の届出や必要な保険への加入も求められる。

アマゾンジャパンのジェフ ハヤシダ社長は、「Amazon Flex」を宮城県に拡大したことについて次のようにコメントしている。

宮城県でAmazon Flexを導入することにより、何千人もの方々に、ご自身のペースで柔軟に働くことができる個人事業主となる機会を創出できること、またAmazonのテクノロジーを活用してお客さまに商品をお届けできることを大変嬉しく思います。既存の配送サービスを全国で拡大しつつ、Amazon Flexによって、より多くのお客様にサービスをご利用いただけるよう、サービスの向上に努めてまいります

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00 欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00 サステナブルな付加価値を「利益」につなげる新時代の成長戦略。Amazon提供の「Climate Pledge Friendly」プログラムの全貌+事業者のメリットを詳しく解説 2月24日 7:00 EC売上250億円規模のアルペンが語るOMOの裏側 ―ECシステム刷新、メディアコマース転換、評価制度 2月4日 8:00 AI時代を勝ち抜くEC戦略。レガシーシステムから脱却し、「Shopify」で実現するPDCA高速化とイノベーション 2025年12月23日 7:00 「声のする方に、進化する。」会社全体最適を目標とするワークマンの「補完型EC」 が実践する「レビューマーケティング3.0」とは? 2025年12月17日 7:00 「所有から利用へ」の潮流をAIで勝ち抜く。事例で学ぶレンタル・リユースビジネスの成功法則とEC構築術 2025年12月16日 7:00