「無印良品」を展開する良品計画は、4月29日(水)から5月6日(水)までの期間限定で、会員向けにポイントを5倍付与する「GOOD POINT WEEK」を初めて開催する。
ポイントは「無印良品」のECサイト、店頭での買い物だけでなく、無印良品の資源循環の取り組み「ReMUJI」の1つである資源回収への参加・マイバッグの持参など、日常の利用でも付与する。会員はためたポイントを商品の購入や寄付に活用できる。
「GOOD POINT WEEK」の実施は、「無印良品」の会員プログラム「MUJI GOOD PROGRAM」の取り組みの1つ。
「MUJI GOOD PROGRAM」では、ためたポイントを買い物に使ったり、さまざまな社会課題に向き合う団体への寄付に活用できる。無理のないかたちで社会や地域との関わりにつながる同プログラムの考え方や仕組みを身近に体験する機会として「GOOD POINT WEEK」を行う。
「GOOD POINT WEEK」の特長
期間中は「無印良品」メンバーを対象に、購入に応じたポイントと行動に応じたポイントの2種類を付与する。
購入に応じたポイントは、購入日の翌日(ECは商品配達日の翌日)に通常通り付与。今回の施策による、残りの“4倍分”のポイントは6月下旬に付与を予定している。合計でポイントを5倍付与する。
行動に応じたポイントは、通常のポイントを付与する際、同時に“4倍分”のポイントも一括で付与する。ただし、「商品レビューの投稿」「マイバッグの持参」は、購入に応じたポイントと同様に施策ポイントを6月下旬に付与する。
会員プログラム「MUJI GOOD PROGRAM」とは
「無印良品」の会員プログラム「MUJI GOOD PROGRAM」は、2025年9月に従来の制度を見直し、ポイントの使い道を限定せず、ユーザー自身が選択できる仕組みに刷新した。ポイントは1ポイント=1円として買い物に利用できる。さまざまな社会課題に対する取り組みに寄付することもできる。
ポイントのため方は次の通り。
- 店頭やECでの買い物
- 買い物に便利な機能の利用(商品のお気に入り登録、配送リストの利用、商品のレビューなど)
- 「無印良品」のサービス利用(クレジットカード「MUJI Card」の入会など)
- 資源循環活動への参加(「ReMUJI」資源回収への参加)
- ごみ削減の取り組みへの参加(店頭へのマイバッグ持参/レジ袋辞退)
2026年上期のEC売上高は4割減
良品計画が発表した2025年9月-2026年2月期(中間期)の国内事業におけるEC売上高は、前年同期比約40%減だった。EC販売停止の影響を受けた。
良品計画が運営するECサイト「無印良品ネットストア」は、アスクルグループのASKUL LOGISTが提供する3PLサービスを利用していたが、アスクルがランサムウェア攻撃を受け、物流機能が停止した影響によって、2025年10月19日から「無印良品ネットストア」の全サービスと「MUJIアプリ」の一部機能を停止。受注を停止していた。同年12月1日に一部商品の受注および出荷業務を再開したのち、12月15日に全面再開した。
2025年9月-2026年2月期の全社売上高は前年同期比14.8%増の4385億4900万円。国内事業の売上高は同8.1%増の2443億4400万円、セグメント利益は同14.2%増の274億9500万円だった。「無印良品計画」「良いね祭」などのプロモーション施策がECの苦戦をカバーした。
「GOOD POINT WEEK」の概要
- 期間:2026年4月29日(水)~5月6日(水)(※ネットストアは4/29 0:00~5/6 23:59までに支払いを完了したユーザー)
- 実施店舗:一部の店舗を除く全国の「無印良品」、ネットストア
- 内容:「無印良品メンバー」のユーザーを対象に、購入金額、一部行動にひも付くポイントを5倍付与

