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eコマース業界を支える人材を育成するため、ECコンサルタントを育成する団体、一般社団法人Eコマースコンサルタント協会(JECCICA)。EC運営に必要なノウハウを体系的に学べる資格取得のための講座などを提供している。代表理事の川連一豊氏はECのプレーヤーからECシステムの提供側に転身した経歴の持ち主。川連氏が見据えるECの未来とは。

成長のゆがみが一気に吹き出て、整理される1年に

一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会の川連一豊氏
川連一豊氏

――2015年のEC市場は前年(2014年)と比べてどのような環境になると考えていますか?

eコマース業界がこれまで伸びてきたことによるゆがみが一気に吹き出て、整理される1年と予想できます。

配送でたとえると、冷凍便問題やメール便の廃止があげられます。倉庫という観点では、2000億円以上の投資をどう解消するかが課題になってくるでしょう。

モールやeコマースの各システムも古くなったデータベースを、今後どのように運用を進めていくかなど、成長によるゆがみの影響が出てくるはずです。よく見れば子供から大人への脱皮でしょう。

――今後、成長を持続していくためにはどんなことが必要だと考えますか?

JECCICAはeコマース業界に必要であり、かつ一番不足しているプロジェクトリーダーやプロジェクトマネジメントいわゆるPL(プロジェクトリーダー)、PM(プロジェクトマネージャー)クラスの人材を育てています。

EC業界をもっと成長させていくためには、このクラスの優秀な人材が必要です。また、採用側からも人の募集についてひっきりなしに要望があるので、JECCICAはいまのカリキュラムの運用を粛々と進めていきます。

――2015年、貴社ではどのようなことに取り組みますか?

毎月、JECCICAセミナーと交流会を実施しています。2015年6月には大きなイベントを開催予定で、受講者、認定者も含めて実施したい。

eコマースが変化する大きな1年になるため、最新情報の収集や海外、特にクロスボーダーECには注意したいところです。

オムニチャネルはしっかり根付く年になり、イノベーションが起きる年となるでしょう。ECのノウハウがますます必要になるためです。

  • 団体名一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会
  • 回答者:代表理事 川連一豊氏(フォースター株式会社代表取締役、低反発枕の神様と呼ばれ2003年に楽天SOY受賞。2004年SAVAWAY設立しECコンサルティングを開始。EC年間流通額1700億円超えるWebシステムを開発。現在、リテールEコマース、オムニチャネルコンサルタントとして活躍。セキュリティの専門家でもある)
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