企業から受け取ったデジタルギフトの単価は「1000円以上2000円未満」が最多。「各種ポイント」の受取経験が最も多い
MMDLaboが運営するMMD研究所とSBギフトが共同で実施した「2024年デジタルギフトに関する実態調査」によると、企業から受け取ったデジタルギフトの単価は「1000円以上2000円未満」が26.3%で最多だった。調査対象は1年以内にデジタルギフトを企業から受け取ったことがある20歳~69歳の男女1000人、期間は2024年11月15日~11月18日。
企業から受け取ったデジタルギフトの単価は「1000円以上2000円未満」が最多
調査対象者に企業からデジタルギフトを受け取った際の商品単価を聞いたところ、「1000円以上2000円未満」が26.3%と最も多く、次いで「400円以上600円未満」が25.6%、「800円以上1000円未満」が15.1%だった。
受け取ったことがあるデジタルギフトのトップは「各種ポイント」
デジタルギフトとして受け取ったことがある商品は、「各種ポイント」(55.9%)が最多、次いで「商品券・ギフトカード」(32.7%)「コーヒー」(8.9%)だった。
受け取ったデジタルギフトが自分の好みではなかった場合の扱いについて聞いたところ、「自身で使うことが多い」が59.9%で最も多く、次いで「家族・知人などにあげることが多い」が16.5%、「処分することが多い」が2.5%だった。
デジタルギフトを店舗で受け取った際に、別の商品を購入した経験ありは34.2%
企業からのデジタルギフトを店舗で受け取る際、その店舗で別の商品を購入した経験を聞いたところ、「デジタルギフトを店舗で受け取ったことはあるが、合わせて商品を購入したことがある」は34.2%、「デジタルギフトを店舗で受け取ったことはあるが、合わせて商品を購入したことはない」が11.3%、「デジタルギフトを店舗で受け取ったことがない」が54.5%だった。
別の商品購入時の合計金額、最多は「1000円以上2000円未満」
企業からのデジタルギフトを店舗で受け取る際、その店舗でデジタルギフトとは別の商品を購入した経験があるユーザーに、購入商品の合計金額を聞いたところ、最多は「1000円以上2000円未満」(19.7%)で、次いで「800円以上1000円未満」(13.6%)「400円以上600円未満」(13.3%)だった。
調査実施概要
- 調査タイトル:「2024年デジタルギフトに関する実態調査」
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2024年11月15日~11月18日
- 調査対象:20歳~69歳で、1年以内に企業からデジタルギフトを受け取った経験があるユーザー
- 有効回答:1000人(20代~60代の男女各1000人)
- 設問数:10問