ヤマト運輸と佐川急便、天候不良や年末にかけての物量増加などで配送遅延の可能性
ヤマト運輸、佐川急便は、日本海側の天候不良、交通規制、年末にかけての物量増加の影響で、全国的に荷物の配送に遅延が発生する可能性があるとしている。
ヤマト運輸と佐川運輸は12月25日までに、年末にかけての物量増加、日本海側の天候不良などで荷物の配送に遅延が発生する可能性があると発表している。
ヤマト運輸では現在、石川県輪島市と珠洲市の一部、鳳珠郡能登町(北河内)を発着する荷物の預かりと配送を停止中。大雪の影響で、全国から青森県全域宛ての荷物に遅延が発生している。
ヤマト運輸では、年末に向けて荷物が増加傾向にあり、全国的な高速道路の集中工事などの交通規制、荒天によるフェリー、航空貨物、貨物列車の欠航や遅延などで、一部地域において荷物の配送に遅れが生じる可能性があると説明。また、荒天の影響で荷物の預かり、配送、営業所業務を一時的に中止することもあるとしている。
佐川急便も同様に、物量の増加、天候不良、交通規制で全国的に荷物の配送に遅れが生じる可能性があると説明。「荷物をお送りいただく際には、日時に余裕を持った発送をお願いいたします」とアナウンスしている。
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