「トップセラー」で仕入れた商品データを自動同期するシステムの提供を開始、もしも
商品アップなどの手間がなくなり、運営コストの削減に
ドロップシッピングサービスを展開するもしもは7月7日、運営するネットショップ専門の商品仕入れサイト「TopSeller(トップセラー)」で仕入れた商品や在庫データを自動で同期させるシステムの提供を開始した。ネットショップ運営者は、手間なく商品をアップできるようになり、運営コストの削減につながるとしている。
「トップセラー」は17万点以上の商品から好きな物を選んで販売できる、ネットショップ専門の商品仕入れサイト。ドロップシッピングと同様、商品は顧客に直送するため、在庫リスクも梱包の手間も不要。商品を簡単に増やすことができる。
従来は、「トップセラー」で仕入れた商品データを「トップセラー」からダウンロードし、その後、それぞれのモール店にアップロードする必要があった。商品データ自動同期システムを使うことで、最新在庫数、商品情報の変更、販売停止、価格変更の各項目のなかから同期したい項目だけを選択し、ストアの経営方針や好みに合わせてカスタマイズできる。
まずは、7月7日に「Yahoo!ショッピング」版をリリース、8月中旬以降に「楽天市場」にも対応する予定。
利用料金は「Yahoo!ショッピング」版は月額980円、「楽天市場」版は月額1980円となっている。
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