田中義剛氏の花畑牧場も中国向けECに参入、越境ECアプリ「ワンドウ」などを活用

「京東全球購」「美麗説HIGO」のユーザーに対しても自社ブランドを訴求する

瀧川 正実

2015年12月11日 11:45

花畑牧場は中国向けのネット通販を始める。越境ECサービスのInagoraが提供する中国人向けのライフスタイル提案型ショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を通じ、人気の「生キャラメルポップコーン」などを販売する。

花畑牧場はInagoraと業務提携を締結した。Inagoraによると、花畑牧場の商品を中国インターネット上で独占販売するという。

「ワンドウ」は2015年8月にアプリの提供を開始し、ダウンロード数は50万件を突破。中国人ユーザーに日本の良質な商品を直送する越境ECアプリとして利用されている。

田中義剛氏の花畑牧場も中国向けECに参入、Inagoraが提供する越境ECアプリ「ワンドウ」などを活用

「ワンドウ」を通じた販売イメージ

花畑牧場は、Inagoraが日本企業専用に提供する越境ECのスキーム「Wonderfullプラットフォーム」を活用する。中国人の運営チームが全商品情報の翻訳や商品ページの作成、顧客対応決済業務などの業務を代行。花畑牧場は商品をInagoraが抱える専用の倉庫に納品すれば、中国の消費者に商品を販売する環境が整う。

Inagoraは、京東(ジンドン)や美麗説HIGO(ハイゴ)といった中国大手ECプラットフォームと提携している。「京東全球購」「美麗説HIGO」のユーザーに対しても自社ブランドを訴求する。

花畑牧場は、タレントの田中義剛氏が1992年に設立した観光牧場。「生キャラメル」が大ヒットした企業としても知られる。

この記事のキーワード :
あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00 欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00 サステナブルな付加価値を「利益」につなげる新時代の成長戦略。Amazon提供の「Climate Pledge Friendly」プログラムの全貌+事業者のメリットを詳しく解説 2月24日 7:00