インスタグラムのビジネス利用が1万社超え、毎年2倍のハイペースで利用急増中
ビジネスシーンで利用している個人アカウントも含めると、国内だけで2万5000アカウントを超えるという
ユーザーローカルが実施した調査によると、「Instagram(インスタグラム)」アカウントを開設している日本企業が2016年1月時点で1万社を突破した。
美容師やフリーカメラマンといったビジネスシーンで利用している個人アカウントも含めると、国内だけで2万5000アカウントを超えるという。
年次推移を見ると、利用企業数は毎年2倍というペースで急増。ユーザーローカルによると、「2016年は、企業によるInstagramのビジネス活用がさらに進むことが予想される」としている。
国内企業の「Instagram(インスタグラム)」の利用状況は、「ユーザーローカル Instagram解析ツール」で独自に調査。投稿内容やプロフィール、フォロー情報をもとに機械学習によって、個人アカウントなのかビジネス用アカウントなのかを自動判定している。
米フェイスブックが運営する「Instagram(インスタグラム)」は2015年、日本での広告サービスを強化。これまで対応していなかった広告写真内での「商品購入ボタン」の設置や短期間に集中的に広告を露出できる仕組みなどを新たに導入した。
広告代理店を介さず、広告主が管理画面を通じて自ら出稿できるように、広告の多機能化を実施。通販・EC事業者の利用が期待されている。
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