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三越伊勢丹グループは中国向けのネット通販を本格始動する。アリババグループが運営する「天猫国際」に旗艦店をオープン、11月25日から始まる大型キャンペーン「ブラックフライデー」に合わせて本格的な商品販売を始める。

三越伊勢丹ホールディングスは11月、日本の百貨店業として初めて中国向けECに本格参入すると発表していた。

日用品が多い他の出店ブランドとの差別化を図るため、三越伊勢丹グループの独自商品を中心に商品を取りそろえた。ファッション衣料、雑貨、化粧品、食品およびリビング用品など数百型から取り扱いを開始。日本ブランドは随時追加し、2017年春以降は、デザイナーとのコラボレーション企画などブランド、アイテムを増やしていくという。

今後は、修理加工といったアフターケア、商品を体験できるポップアップショップなど、中国のグループ店舗ネットワークを生かしたサービスを提供する予定。

三越伊勢丹グループの店舗では、海外からの渡航者が多数来店。直近1年間の免税売上は約410億円にのぼったという。その約7割を占めるのが中国消費者。三越伊勢丹グループは独自商品などを用意し、中国消費者の開拓を進める。

三越伊勢丹が中国ECを本格始動、アリババ「天猫国際」の「ブラックフライデー」から

「天猫国際」内に構えた三越伊勢丹の旗艦店(画像は編集部がキャプチャ)

三越伊勢丹グループとアリババグループの両社のトップは以下のコメントを発している。

三越伊勢丹ホールディングス 大西洋 代表取締役社長

天猫国際に出店し、私たちの商品を中国のお客さまに紹介できることになった。三越伊勢丹サイトでは、日本の「安心・安全」な商品を数多く取りそろえる。ファッショントレンド衣料、質の高い雑貨アイテム、化粧品、ベビー用品をはじめ、当社のオリジナル商品の他、今後は当サイトの限定商品や、人気の高い食品類も紹介し、お客さまの要望に応えていく。このサイトでの買い物をきっかけに、1989年から出店している当社グループの中国店舗、日本の店舗の利用促進にもつなげることで、認知度向上と収益拡大をめざしていく。

アリババグループ ダニエル・チャン CEO

日本最大の百貨店グループ・三越伊勢丹が「天猫国際」に出店したことで、中国の消費者は日本の高品質な商品と出会う機会が増えた。アリババグループの小売プラットフォームには4.39億人のアクティブコンシューマーがいる。日本のマーチャントやブランドにとって、アリババは単なる販売チャンネルではなく、消費者とコミュニケーションをとり、新商品をテストし、ブランドの認知度を向上させることができるプラットフォームだ。より多くの日本のマーチャントやブランドに「天猫国際」へ出店いただくことを期待している。

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