EC支援のプラットフォーム「ネクストエンジン」の登録店舗数が1万店舗を突破、ハミィ
「ネクストエンジン」に登録しているEC企業で、2011年9月は1社あたりの店舗運営数は約5.4店舗だったが、現在は6.6店舗に増加
スマートフォン向けグッズのネット通販や、EC事業者向けのプラットフォームを提供するHamee(ハミィ)は7月16日、バックヤード業務の支援を中心としたECプラットフォームサービス「ネクストエンジン」の登録店舗数が1万店舗を超えたことを明らかにした。
「ネクストエンジン」は、ハミィが運営する自社ECサイトのバックヤードを効率化するために自社開発した業務管理システムを外販する形式で、2008年5月にサービス提供を開始。2013年秋にはAPIを公開し、プラットフォームシステムへの移行を進めてきた。
バックヤード業務の支援を中心とした「ネクストエンジン」は現在、在庫管理やスマホで受注管理ができるアプリなども提供。さまざまシーンでEC事業者が利用できるようにしている。
多店舗展開を行うEC事業者の業務を効率化できるサービスが中心で、2011年9月には登録している企業1社あたりの店舗運営数は約5.4店舗だったが、現在は6.6店舗に増加。「ネクストエンジン」を使って運営する店舗数が増加しているEC企業の傾向が浮かび上がっている。
7月10日現在、登録店舗数は1万776店舗。
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