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セブン-イレブン・ジャパンは2018年6月、会員カード機能などを備えたオリジナルアプリ「セブン-イレブンアプリ」を開始する。顧客と店舗のコミュニケーションを深め、新しい「お買物体験」を提供するとしている。

アプリは日常の買い物行為を「楽しい」「お得な」ものに変えるためのツールとして開発。今後セブン&アイのシナジーを最大限活用し、グループ横断的なロイヤリティプログラム「セブンマイルプログラム」などを導入していく予定。

会計の際にアプリを開き、「会員コード(バーコード)」を読み取ると、購入金額や支払い方法などに応じて「バッジ」がたまる。

「セブン-イレブンアプリ」
「セブン-イレブンアプリ」を清算前にレジでバーコード提示し、読み取ってもらうと「バッジ」がたまる

「バッジ」は購入した商品カテゴリに応じた「購入系バッジ」(16種類)と、購入した店舗や支払い方法に応じた「行動系バッジ」(9種類)を設定。「バッジ」が一定以上たまると会員ランクが上がり、クーポンを受け取ったり抽選に参加したりできる。

アプリ利用者は「セブンマイルプログラム」に参加し、さまざまな特典を受けられるという。

「セブン-イレブンアプリ」
「セブン-イレブンアプリ」では「バッジ」を受け取り、貯めて、ランクアップ。特典を受け取ることができる

セブン&アイホールディングスはデジタルを活用したCRM戦略を推進している。3月1日付でオムニチャネル管理部の名称を「デジタル戦略部」に変更。デジタル戦略部などを統括するデジタル推進本部を新たに設置し、本部長に後藤克弘副社長が就任した。

組織変更の目的はデジタル戦略推進体制を強化すること。ITを活用して顧客1人ひとりの情報を生かし、よりニーズに合致した商品開発やCRM戦略を推進するとしている。

セブン&アイの新オムニチャネル戦略
セブン&アイの新オムニチャネル戦略(画像は編集部がIR資料からキャプチャ)

セブン&アイは2016年10月に発表した中期経営計画で、従来のオムニチャネル戦略を見直し、セブン-イレブン・ジャパンの1日2200万人の来店客数やリアル店舗網などの強みを活用する方針に転換。

グループ共通のIDによって顧客をつなげ、「全チャネルを通じてサービスの質を追求すること」などを目標に掲げた。

中期経営計画ではアプリの開発について触れ、購買連動型ゲーム、ECサイト(オムニ7)との連動などを公表していた。

中期経営計画でアプリの開発を公表
中期経営計画でアプリの開発を公表。ECサイトとの連動などをあげた(画像は中期経営計画から編集部がキャプチャ)
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渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

通販/EC業界の専門紙を発行する新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。EC業界のBtoB領域に特化した編集プロダクションとして活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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