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楽天は8月28日から、ユーザーが注文した商品を通勤や通学の途中で受け取ることができる専用宅配ロッカー「楽天BOX」の運用を西日本鉄道の「福岡(天神)駅」と「薬院駅」で始める。今年5月から大阪で「楽天BOX」の設置を行っており、利用率も高まっていることから、福岡でも展開。平日の日中は自宅を不在にしがちの社会人や学生ユーザー、夜間の宅配を避けたい女性ユーザーに対して、気軽に受け取れる環境を提供することで「楽天市場」の利用頻度を高める。

注文時の配送先として専用の宅配BOXを指定すると、宅配事業者から指定のBOXに商品が届く。その後、ユーザーにメールでパスワードを通知する。ユーザーは指定した楽天BOXまで出向き、パスワードを入力すれば、商品が受け取れる仕組み。

保管期間は商品がBOXに入ってから3日間。期限を超えると、購入店からユーザーにメールで連絡が入り、キャンセルするか、ほかの場所に転送するかを選択する必要がある。

従来、一部店舗でしか利用できなかった「楽天BOX」受取可能店舗数が拡大しており、利便性も高まっている。さらに試験的運用を進め、受け取りができる場所の拡大を図る。

「楽天BOX」の利用は、配送先が決まっており、一度の配送で完了することから、配送コストの削減にもつなげることができる。そのため、将来的には楽天BOXで受け取る際は配送料を安くすることが可能になることなども考えられる。

楽天BOX
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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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