基礎化粧品のEC市場に本格参入する万田酵素、発酵技術を化粧品に応用
「Mforte」を通じて基礎化粧品のECに本格参入する
植物発酵食品「万田酵素」の製造販売を手がける万田発酵は基礎化粧品のECに本格参入する。
現在、スキンケア製品は洗顔料やハンドクリームなどを販売している。7月10日に発売するスキンケアライン「Mforte(エムフォルテ)」を通じて基礎化粧品に本格参入する。
「Mforte」は先行美容液、化粧水、乳液、クリーム」の4品目。価格帯は1個あたり5400~8640円。
4品目の小瓶が詰め合わせになった1週間分のトライアルキットも販売する。トライアルキットの価格は1620円。
「Mforte」は、植物性原材料の発酵過程で得られるアミノ酸やポリフェノールなどを含む植物発酵エキスを配合しているのが特徴という。
万田発酵は1987年設立。主力商品の「万田酵素」を中心に、健康食品の通販・ECを展開しているほか、卸売やOEMも手がけている。
万田発酵は複数の原材料を段階的に発酵する独自の技術を持ち、植物発酵食品「万田酵素」を販売している。この発酵テクノロジーを基礎化粧品の開発に応用した。
売上高は公表していないが、大手求人サイト「マイナビ」の掲載情報によると2017年5月期の売上高は128億円。イングランドプロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ「マンチャスター・ユナイテッド」の、日本国内における公式栄養サプリメントパートナーとなっている。
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