「futureshop」が世界125か国への越境ECに対応、「WorldShopping BIZ」と連携で実現
「これまで欲しくても購入できなかった」といった海外ユーザーからの購入機会の増加、海外ニーズの把握、マーケティング調査といった活用も期待できるとしている
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」のフューチャーショップは、越境EC支援のジグザグが開発・提供する越境ECサービス「WorldShopping BIZ」との連携をスタートした。
「futureshop」で構築したECサイトは、JavaScriptタグを1行追加するだけで「WorldShopping BIZ」を導入することができる。
海外IPアドレスから商品ページにアクセスがあった場合、多言語対応の専用カートを自動表示。商品注文受付から決済(Alipay・銀聯・Paypal)、海外発送、カスタマーサポートをジグザグが一括対応する。EC事業者は手間をかけることなく世界125か国に向けた越境ECに対応できる。
購入手続き完了後、EC事業者はジグザグの国内倉庫に商品を送ると受注処理が完了。ジグザグが注文元に商品を発送する。
「これまで欲しくても購入できなかった」といった海外ユーザーからの購入機会の増加、海外ニーズの把握、マーケティング調査といった活用も期待できるとしている。
フューチャーショップでは越境ECに特化したSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop overseas」を提供している。導入企業は、英語、中国語(繁体字)それぞれの言語圏に合わせたサービスサイトの構築、海外発送やカスタマーサポートをEC事業者側で行う必要がある。
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