瀧川 正実 5/31 9:00

千趣会と「タコベル」「陳麻家」「どさん子ラーメン」などの飲食店を展開するJFLAホールディングスは5月30日、食のネット通販などを手がける合弁会社設立に関する基本合意書を締結すると発表した。両社が同日に開いた取締役会で決議した。

主な事業は、ECを中心とした酒類・飲料・食品の企画・販売事業。資本金は3000万円(資本準備金:3000万円)で、千趣会が51%、JFLAホールディングスが49%を出資する。設立年月日や名称などは未定。

千趣会は2021年に公表した中期経営計画で、グループポートフォリオの見直しや経営基盤の再構築、原点回帰も踏まえた通信販売事業への資源集中とさらなる進化に向けた取り組みを発表。ビジネスパートナーと差別化された顧客体験価値を共創すると公表していた。

合弁会社は、中計で掲げた顧客体験価値創造の新たな取り組みの一環で、酒類・飲料・食品の企画・販売事業を展開する。千趣会は「食領域は定期的な購入が期待できるジャンル」としている。

千趣会の中期経営計画
中期経営計画(画像は公表資料からキャプチャ)

2022年内にワインを中心としたネット通販に着手。その後、食に関わる新しい事業を展開していくという。「ベルメゾンネット」とは別体制で展開。ECサイトのほか、受注・保管・配送対応は別システム・運用を行い、「柔軟な対応」「スピード感」を持った運営を展開するとしている。

JFLAホールディングスは、「陳麻家」「どさん子ラーメン」といった外食店舗の直営・フランチャイズ本部の運営を手がけるアスラポート、乳製品や酒類醸造といったメーカーなど食に関する企業の持株会社。「食」領域における商品供給・在庫コントロール・フルフィルメントに関するノウハウを提供する。

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