ZOZOは3月9日、OpenAIの対話型AI「ChatGPT」の新機能「Apps in ChatGPT」に対応し、アプリ連携を開始した。「Apps in ChatGPT」は、「ChatGPT」上の会話中に外部サービスのアプリ機能を呼び出して利用できる連携機能。「ChatGPT」上の会話を通じて、ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」のコーディネート提案、ファッションEC「ZOZOTOWN」のアイテム情報をシームレスに提供する。
アプリ連携を通じて、「ChatGPT」上での会話内容に応じて、「WEAR」「ZOZOTOWN」のコーディネート画像および関連アイテム情報から、画像とテキストでコーディネートやアイテムを提案する。提案には「WEAR」が保有する1400万件以上のコーディネート投稿データ(2025年12月時点)を活用し、シーンや天候、好みのテイストなど、会話から得た条件に合わせて提示する。
ZOZOは、ファッションの情報探索には「イメージはあるが言語化が難しく、検索しても求める情報にたどり着きにくい」という課題があるとし、会話を通じて曖昧な要望を整理・具体化できる点を今回の連携の狙いにあげている。
利用について「WEAR」「ZOZOTOWN」の会員登録は不要。「ChatGPT」上で「ZOZO」のアプリ連携を行うことで利用できる(「ChatGPT」の利用にはログインが必要)。使い方は、「ChatGPT」のアプリ一覧から「ZOZO」を選択して初回連携し、メッセージ冒頭で「@ZOZO」と呼び出して質問することで提案を受け取ることができる。
ZOZOは今後、「ZOZOTOWN」「WEAR」「似合うラボ」などで得たデータを活用し、ファッションに特化した独自の対話型AIエージェントの開発も進めるとしている。
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