サイトの公開範囲を簡単に設定できる仕組みなど2つの新機能を追加、BASE
追加したのは「シークレット EC Apps」「年齢制限 Apps」で、特定顧客を対象にしたセールなどが可能になる
通販・ECサイトを無料で開設できる「BASE(ベイス)」を提供するBASEは1月16日、ショップオーナーがサイトの公開範囲を選択できるといった2つの新機能を、BASEのプラグインプラットフォーム「BASE Apps」に追加した。BASEを使った運営しているネットショップは、特定顧客を対象にしたセールなどができるようになる。
追加したのは「シークレット EC Apps」「年齢制限 Apps」の2機能。
「シークレット EC Apps」はBASEで構築したECサイトにパスワードをかけることができる機能。ボタン1つで簡単に設定・解除が可能という。BASEによると「公開範囲を限定でき、対象のお客さまに特別感を与えることができる」としている。
「年齢制限 Apps」は、ECサイトにアクセス前に年齢確認画面を用意する機能。アルコール類、電子たばこ関連などの商品を販売するケースが対象になる。
新たに追加した2つの機能はユーザーが待望していたものという。
BASEは2012年11月のサービス開始以降、順調にユーザー数を拡大。2014年はAPIを公開し、外部サービスとの連携などを加速している。
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