ギフトモール、約5億円の資金調達を実施。新規事業の拡大、人材採用などに充当
ギフトECモールを運営するギフトモールが約5億円の資金調達を新たに行う。ギフトモールの流通額は2023年に約200億円。調達資金をさらなる事業投資や人材採用にあてる
オンラインギフトのECモール「Giftmall(ギフトモール)」などを運営するギフトモールは5月27日、プロトベンチャーズおよびプロトベンチャーズ運営のファンドを引受先とした第三者割当増資を実施し、約5億円の資金を調達すると発表した。
調達資金は、ギフトモールが展開するサービス、新規事業の拡大のための投資・人材採用・プロダクト開発などに充当する。第三者割当増資の払込日は5月31日付の予定。
投資ラウンドはシリーズB。今回のラウンドを含めたこれまでの資金調達総額は約25億7000万円となる。4月には総額約5億円の第三者割当増資をヤマダホールディングスが引き受けると発表している。払込日の予定は5月31日付。
「ギフトモール」など、ギフトモールのグループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群は堅調に成長。2023年1月〜12月のグループ全体の年間流通額は約200億円だった。
プロトベンチャーズは、チフランチャイズチェーンシステム・イベントならびに会員組織の企画および運営に関する業務、ベンャービジネス支援に関する業務などを手がける。プロトベンチャーズが運営するファンドは、「プロトベンチャーズ2号投資事業有限責任組合」。国内外のスタートアップ企業などへの投資を行う組合。
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